久しぶりのSONY α7iii
ライカM11を購入してからほぼ毎日ライカで撮影を楽しんできたんですが、今回は久しぶりにa7iiiを使用しました。
というのも、保育園に通っている子どもたちが集まって遊ぶということになり、その写真を撮ることになったためです。
ライカで子どもたちを撮りたい!という気持ちがものすごくあったのですが、動き回る子どもたちをマニュアルフォーカスで撮るのは困難であることと、子どもたちの写真を撮影すると、当然ながらお友達の親御さんにもお渡しすることにはなるので、撮れ高もある程度確保せねばという、勝手な使命感に突き動かされて、今回はα7iiiを使うことにしました。
また、どんなシチュエーションになるかも想定しづらかったので、単焦点レンズではなくTAMRON 28-200mmのズームレンズでいきました。このレンズは万能すぎて大体のシチュエーションに対応できるので重宝しています。
子どもを撮る難しさ
自分の子どもを撮影することは多かったのですが、お友達と遊んでいるところを撮影するのは初めてだったので、どんな感じになるのかな〜と期待と不安がある感じで臨んだんですが、想定していた以上に動き回るので、めちゃめちゃ難易度が高かったです。
しかも、動きの予測が全くつかないので、追いかけるだけでも大変で、被写体ブレを起こしてしまったりします。とはいえ、それが躍動感がある感じで良かったりするんですが。
そんな感じで難しくはあるものの、笑顔で遊んでいる子どもたちを撮影するのは本当に楽しく貴重な経験でした。
子どもたちの良さを引き出す表現を考える
撮れ高のプレッシャーもあり一心不乱にシャッターを切り続けていましたが、撮りながらどうやったら子どもたちの良さを表現できるだろうかと考えていました。
カメラに向かってきてニコニコしている表情を捉えたり、夢中になって遊んでいる表情や動きを捉えたり、それを一枚の写真として表現するのは難しく、撮りながら試行錯誤していました。
久しぶりのα7iiiでしたが、子どもを撮るときに本当に頼りになると改めて認識した休日でした。