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カメラと写真の日々を綴っていきます

ライカM11でモノクロスナップ

ライカのモノクロ

ライカを購入してからスナップ写真の楽しみに気づき、毎日のようにスナップをしているんですが、ライカで撮るモノクロが良すぎて、スナップ写真の大半がモノクロになってきました。

 

特に光と影を捉えた写真が良いので、今日はいくつかご紹介していきたいと思います。

 

光と影のグラデーション

まず1つ目はこちら。

 

冬の朝日がで出来た影のグラデーションです。白いカーテンが引かれていて、カーテンの波が作り出す影も綺麗です。

SUMMICRON-M f2.0 / 50mm

つづいてはこちら。

 

シャッターが閉まっているところに電気がついていて、暗闇を照らしています。

日が昇る前の早朝に撮った写真です。

SUMMICRON-M f2.0 / 50mm

色がないからこそ削ぎ落とされるものがあり、光と影に意識が向くのかなと思います。

 

次は少し極端に光と影を表現した写真です。

柱と柱の間にあるフェンスが作り出す影と、差し込んできた光が作り出す影が規則的に並んでいて、思わず撮りました。

SUMMICRON-M f2.0 / 50mm

ズミクロンの写り

ご紹介したのは全てズミクロンの50mmで撮影した写真です。

ズミクロンは本当に素直な写りをして、線もピシッと表現してくれます。

 

見たままをそのまま切り取ってくれるレンズで、だからこその難しさもありつつ、決まったときの気持ちよさがクセになりますね。

 

他にもたくさん撮ってますので、また次の記事でご紹介させていただきます。