ライカのモノクロ
ライカを購入してからスナップ写真の楽しみに気づき、毎日のようにスナップをしているんですが、ライカで撮るモノクロが良すぎて、スナップ写真の大半がモノクロになってきました。
特に光と影を捉えた写真が良いので、今日はいくつかご紹介していきたいと思います。
光と影のグラデーション
まず1つ目はこちら。
冬の朝日がで出来た影のグラデーションです。白いカーテンが引かれていて、カーテンの波が作り出す影も綺麗です。
つづいてはこちら。
シャッターが閉まっているところに電気がついていて、暗闇を照らしています。
日が昇る前の早朝に撮った写真です。
色がないからこそ削ぎ落とされるものがあり、光と影に意識が向くのかなと思います。
次は少し極端に光と影を表現した写真です。
柱と柱の間にあるフェンスが作り出す影と、差し込んできた光が作り出す影が規則的に並んでいて、思わず撮りました。
ズミクロンの写り
ご紹介したのは全てズミクロンの50mmで撮影した写真です。
ズミクロンは本当に素直な写りをして、線もピシッと表現してくれます。
見たままをそのまま切り取ってくれるレンズで、だからこその難しさもありつつ、決まったときの気持ちよさがクセになりますね。
他にもたくさん撮ってますので、また次の記事でご紹介させていただきます。